外壁塗装には様々なメリットがあります。外壁は常に雨や風に晒されており、外壁塗装はそれらから建物を守る役割があります。経年の劣化により、色あせや汚れ、コケやカビなどの劣化が目立ってきます。そうなると当然外観は古びてしまい、新築当時の美しさは損なわれていきます。劣化が目立ってきた住まいに外壁塗装を施すことで、美しい外観に生まれ変わらせることができます。

内装に「塗装」という選択肢を選ばれるケースも実は少なくありません。質感や風合いなどのデザイン性や、塗り替えのし易さでバリエーションを楽しむ事も。また消臭やシックハウス症候群の予防など、塗料によっては高い機能性を持つものもございます。その他、古くなったワックスを剥離して床の塗装をリフォームするなど、幅広く対応できますのでご相談下さい。

屋根はより雨風の影響を受けやすく、定期的な点検が必要です。ひび割れの補修や塗装の下にある下地補修など、耐久性を上げるために重要です。塗装前に劣化状態を確かめ、足場から塗装まで、プロが最適な方法で対応させていただきます。屋根を見る事はあまりないかもしれませんが、築年数が経過している場合などは一度、ご相談下さい。

ウレタン塗膜防水は、基本的に建築物に塗るタイプの防水工事となります。コーナーや凹凸面、形状が複雑な場所など、様々な所に塗布する事で対応ができ、隙間なく浸水を防ぐ事ができるのが塗膜防水です。近年では耐久性もあり一度の施工で状態を良く保つことができる製品もあります。使う材料によって耐久年数にも差はありますが、細かい部分までしっかり防水できるので近年重宝される作業方法となります。

シーリング工事とは、外壁同士の隙間や外壁とサッシの隙間、また、サッシと窓ガラスの隙間など、住宅に存在するありとあらゆる隙間を埋める工事の事をいいます。環境にもよりますが、紫外線等の影響を受けて、約5年あたりから劣化がはじまります。経年劣化が始まると、防水性や伸縮性が失われ、雨漏りや外壁のひび割れの原因となります。建物全体に影響を及ぼす可能性がありますので、こまめにシーリングの状態を確認することが大切です。

チョーキング現象とは外壁の塗装面に起こる劣化現象の1つで、壁を手で触ると白い粉状が付く現象で白亜化とも言います。うっすらと白くなる程度なら大きな問題ありませんが、真っ白になるような場合は早めの塗装が必要です。外壁に水をかけたときや雨の日に変色する場合も同様ですので、早めのメンテナンスを行いましょう。外壁の種類別に適した洗浄方法、施工で対応します。

新築から数年経ち、まず最初に傷み出すのが隙間や接合部などにシールを充填し建物への水の侵入を防ぎ、水密性や気密性を確保するためのシーリング箇所と言われています。シーリング材は紫外線に弱く、どうしても外壁のシーリング劣化は防ぐことができません。雨水の侵入を防ぐシーリングですが、メンテナンスを怠ると住宅の大きな問題に繋がります。

水分長時間外壁に残っている場合は、カビ（コケ）などが繁殖しやすい状態です。カビが生えた状態をそのまま放置しつづけると、外壁の耐久性が損なわれ、建物に悪影響を及ぼします。定期的な水洗いや外壁の点検をすることで、カビの予防をしましょう。カビは人体に影響を及ぼす菌であるため、専門の業者に殺菌依頼を行う方が安全と言えるでしょう。

壁は常に紫外線や雨風にさらされているため、年数が経つにつれて徐々に塗膜が劣化し、そこからひび割れが発生していきます。ひび割れの原因として・経年劣化・外壁塗装の施工不良・地震・住まいの構造の問題などが挙げられます。そのままにしておくと、取り返しのつかないことに。ひび割れの深さによってメンテナンス方法は異なりますので、是非、一度お気軽にご相談ください。お見積もり・ご相談は無料で御座います。